ドッグヨガによせる想い
私はヨーガブームのはるか昔?からヨーガをしています。人間向けのインストラクターとして3年、ドッグヨガインストラクターとして2年が経ちました。
私がヨーガをする理由やインストラクターとしてみなさんへ指導する目的はひとつ、動物との繋がりを深めて、生命の素晴らしさ、そしてどんな生き物も対等で大切な存在である、ということを体感して欲しいためです。
きっとこんな理由でヨーガをする人間は私だけかもしれません(笑)。
では、なぜヨーガをすると動物との繋がりが深まるのでしょうか?
それは、ヨーガはサンスクリット語で繋がる、ひとつになる、という意味があり、自分の体と心と魂をひとつに、そしてさらに自然や他の生命と繋がり、究極は宇宙や神と一体となるために行うからです。どちらかというと「全てはひとつ」であるという事を"思い出す"といった方が正解かもしれません。
これはきっと頭で考えてもわからないもので、実践して初めて腑に落ちるものです。
例えば、ヨーガのポーズは生き物の数あると言われています。
太古の昔、インドの聖者は動物や花、虫、魚など様々な生き物からヒントを得てアーサナ(ポーズ)を考えたのでしょう。そのひとつひとつのアーサナの中には、その生き物の本質、スピリットが宿っていると私は思います。例えば猫。猫のポーズを取ることで、猫の要素である、しなやかさや柔軟さ、そして気高さが自分の中に蘇ってくるのです。
このように、ポーズをとることで自分の中に様々な生き物が既に存在していると感じられ、それはそれはとても不思議な感覚で、素晴らしい体験です!
ドッグヨガは、まず"自分とペットの一体感" に意図的に意識を向けていきます。
深い呼吸をしながらポーズをとることで体も心も解放され、ペットとのエネルギーの交流、言葉を越えたコミュニケーションを感じられるようになります。
これは、人間が上で動物は下の存在である、という概念を外し、お互いに存在自体が対等であることを思い出させてくれる瞬間です。
そして、ヨーガのポーズをとることで、飼い主さんの心身が健康になり、よって飼い主さんの影響を受けるペットも元気になる、ペットが元気だとさらに飼い主さんも元気いっぱい、笑顔いっぱい、素晴らしいエネルギーの交流が生まれます。
いいエネルギーは、良い物を引き寄せますので、どんどん自分を中心に幸せが広がっていくのが感じられると思います。
私は、日本ドッグヨーガ普及協会の信頼できる仲間たちと共に、人とペットの絆を深め、幸せな社会になるように全力を尽くしていきます。
2006年 吉日
日本ドッグヨーガ普及協会
代表 大沼則子
幼い頃から生き物が好きで、その頃からの夢は動物と話をすること。
動物愛護団体職員として長年働き、阪神大震災時に現地へ行き里親探しをしたり、動物保護法改正に力を尽くす。その後ペットのナチュラルフード店で働き、食の大切さを心底実感。
愛猫の死がきっかけで、自然療法の世界に足を踏み入れ10年が経ち、そのおかげで一流のペット自然療法家達の幅広い人脈を持つ。
現在は、長年の夢であった「ペットのためのナチュラルケア・アドバイザー養成コース」(東洋伝承医学研究所動物部主催)を立ち上げ、日本に本物のペットの癒し手を育てる仕事をしている。
ライフワーク(使命)は、私達にたくさんの幸せと光と喜びを与えてくれる動物たちへ恩返しをすること。そのひとつがドッグヨガ。
ドッグヨーガインストラクター。ヨーガインストラクター。東洋伝承医学研究所事務局長。アーユルヴェーダ・ライフスタイル・カウンセラー。OSVヒーリングスクール在籍。